【2025年度】早稲田実業学校高等部の入試についてわかりやすく解説

早稲田実業学校高等部は早稲田大学の最大の付属高校として知られています。付属高校という強みを活かし、早稲田大学の教授による講義や授業が充実していることが強みです。進路状況については、約98%の学生が早稲田大学に進学し、学部は高校の成績などを踏まえて評価されますが、基本的には志望が通ります。また早稲田大学には医学部がないため、日本医科大学に2名の推薦枠が確保されています。

普通科（偏差値：72）

早稲田実業学校高等部は以下の３つの入試を実施しています。

入試名　：一般入試

日時　　：2/10

科目　　：国語・数学・英語

配点　　：配点100点均一・国数60分・英70分

募集人数：約90名

出願資格：特になし

特徴　　：帰国生もこの入試方法で受験

入試名　：推薦入試（スポーツ分野）

日時　　：1/22

科目　　：課題作文・面接・書類審査

配点　　：配点未公開

募集人数：推薦入試（文化分野）と合わせて約45名

出願資格：第一志望であること・中学3年間の9教科評定の合計が94以上・中学3年間の評定に１がないこと・各学年の欠席日数が7日以内・スポーツで都道府県大会8位以内または全国/関東大会に出場・

特徴　　：筆記試験なし

入試名　：推薦入試（文化分野）

日時　　：1/22

科目　　：課題作文・面接・書類審査

配点　　：配点未公開

募集人数：推薦入試（スポーツ分野）と合わせて約45名

出願資格：第一志望であること・中学3年間の9教科評定の合計が94以上・中学3年間の評定に１がないこと・各学年の欠席日数が7日以内・都道府県レベルのコンクールで入賞または全国レベルのコンクールで佳作以上

特徴　　：学力試験無し

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一般入試は749人の受験者中213人合格の倍率3.5倍になっています。受験者の平均点は全教科50点前後で合格者最低点が171点となっていることから、全教科で6割は目指したいところです。

推薦入試は95人の受験者中40人合格の倍率2.6倍となっています。なお、志望者と合格者ともに大半がスポーツでの推薦となっています。推薦入試の対象になっているスポーツ・文化活動は以下の通りです

男子：剣道・硬式テニス・硬式野球・ゴルフ・サッカー・柔道・ソフトボール・卓球・軟式テニス・軟式野球・ハンドボール・バスケットボール・バレーボール・米式蹴球・ラグビー・陸上競技・合唱・弦楽器・書道・美術

女子：剣道・硬式テニス・ゴルフ・柔道・軟式テニス・バスケットボール・陸上競技・合唱・弦楽器・書道・美術