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【2025年度】早稲田大学本庄高等学院の入試についてわかりやすく解説

青い空とモダンな早稲田大学本庄高等学院の校舎

早稲田大学本庄高等学院は日本最高峰の私立大学、早稲田大学の付属校として非常に人気な高校です。そこで本記事では、早稲田大学本庄高等学院の入試についてわかりやすく解説します。

早稲田大学本庄高等学院の特徴

晴れた日に撮影された緑豊かな学校

早稲田大学本庄高等学院は埼玉県にある早稲田大学の付属高校として知られています。また文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールとスーパーグローバルハイスクールどちらにも指定されており、文理双方を高いレベルで学べる高校です。ただし進級難易度も高く、留年する学生が多い。進路状況としてはほぼ全員が早稲田大学に進学し、学部は大半の場合は第一志望が通ります。また早稲田大学には医学部がないため、医学部に進学したい学生向けに日本医科大学に推薦枠を2名分設けています。

早稲田大学本庄高等学院の入試について

日差しが明るい春の日に撮影された学校の中庭

普通科(偏差値:75)

早稲田大学本庄高等学院は以下の4つの入試を実施しています。

 

入試名 :一般入試

日時  :2/8

科目  :国語・数学・英語

配点  :各教科100点・50分

募集人数:男子約100名・女子約70名

出願資格:特になし

特徴  :特になし

 

入試名 :α選抜(自己推薦入試)

日時  :1/23

科目  :書類選考・面接

配点  :配点未公開

募集人数:男子約45名・女子約30名

出願資格:中学2年の9教科評定が38・中学3年の9教科評定が40以上・中学3年間の評定に2以下がない・中学3年間の欠席日数が30日以内・学校内外でめざましい活動あり

特徴  :帰国生も受験可能

 

入試名 :帰国生入試

日時  :2/9

科目  :国語・数学・英語

配点  :各教科100点・50分

募集人数:男子約15名・女子約10名

出願資格:海外に1年半在住で帰国後1年半以内または海外に4年間在住で帰国後2年半以内

特徴  :特になし

 

入試名 :I選抜(帰国生自己推薦入試)

日時  :1/23

科目  :書類選考・国語・数学・英語・面接

配点  :配点未公開・各教科30分

募集人数:約20名

出願資格:外に1年半在住で帰国後1年半以内または海外に4年間在住で帰国後2年半以内

特徴  :筆記試験は基礎学力を確認する簡易な試験・書類選考は志望理由書など

 

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入試の倍率と特徴

青空と白い雲が背景にある、赤茶色の鉄骨と白い壁の学校の建物

一般入試は2483人の受験者中695人合格の3.6倍です。募集人数は男子100名、女子70名となっているものの、その定員を大幅に超えて合格者を出しています。

帰国生入試は186人の受験者中60人合格の3.1倍となっており、これも一般入試と同様、募集定員の25名を大幅に超えています。

α選抜は270人の受験者中80人合格の3.4倍で、I選抜は72人の受験者中20人合格の3.6倍となっています。推薦入試の場合は定員通りの合格者数になっており、双方とも一次の書類審査で大半の学生を落としています。このことから、書類選考で他の学生と差をつけることがカギになると思われます。

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