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【2024年度】筑波大学附属駒場高等学校の入試についてわかりやすく解説

筑波大学附属駒場高等学校は最高峰の偏差値で知られている国立の高校です。2024年の東京大学合格者は90名となっており、日本で4番目に多い高校です。そこで本記事では、筑波大学附属駒場高等学校の入試についてわかりやすく解説します。

筑波大学附属駒場高等学校の特徴

筑波大学附属駒場高等学校は筑波大学の付属高校ですが、一般的な付属高校とは異なり筑波大学への内部進学は実施していません。しかし筑波大学との連携は行っており、大学の教授による講演会や実験講座などが開催されています。また文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに認定されており、高いレベルの理数教育を提供しています。進路としては約50%が国立、約15%が私立、そして残りが浪人となっており、進学先はいずれも非常に難易度が高い大学となっています。

筑波大学附属駒場高等学校の入試について

普通科(偏差値:75)

筑波大学附属駒場高等学校は以下の2つの入試を実施しています。

 

入試名 :一般入試

日時  :2/13

科目  :数学・国語・英語・理科・社会

配点  :各教科100点45分

募集人数:帰国生と合わせて約40名

出願資格:特になし

特徴  :調査書100点満点・合格最低点366点・帰国生と同様の問題が出題

 

入試名 :帰国生入試

日時  :2/13

科目  :数学・国語・英語・理科・社会

配点  :各教科100点45分

募集人数:一般と合わせて約40名

出願資格:海外に1年8ヶ月以上在住・帰国して1年以内

特徴  :調査書100点満点・一般と同様の問題が出題

 

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入試の倍率と特徴

一般入試は129人の受験者中46人合格の2.8倍です。600点満点のところ合格者最高点は461、最低点は366となっており、最高点が満点から139点も離れていることから、問題の難易度が非常に高く、全てが解かれる前提で作問されていないことがわかります。

帰国生入試は3人の受験者中1人合格の3倍となっています。

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