法政大学高等学校は有名私立大学、法政大学の付属校として非常に人気な高校です。そこで本記事では、法政大学高等学校の入試についてわかりやすく解説します。
法政大学高等学校は東京にある法政大学の付属高校として知られています。文部科学省からスーパーイングリッシュランゲージハイスクールに指定されており、高度な英語教育を提供するほか、付属高校としての特徴を活かした大学との連携プログラムを用意しています。進路に関しては一定の成績基準に達していれば法政大学への内部進学ができ、85％が同大学に進学しています。内部進学前提のカリキュラムが組まれているため、他大学への進学は他の高校と比べて厳しいです。
法政大学高等学校は以下の３つの入試を実施しています。
入試名 ：一般入試
日時 ：2/10
科目 ：国語・数学・英語
配点 ：国数100点50分・英150点60分
募集人数：46人
出願資格：特になし
特徴 ：評定32以上で+10点・評定36以上で+20点、評定40以上で+30点（評定に2以下がないこと）・推薦入試受験者は+20点
入試名 ：推薦入試
日時 ：1/22
科目 ：国語・数学・英語・書類審査・面接
配点 ：各教科100点40分
募集人数：46人
出願資格：第一志望である・9教科評定が38以上・評定に2以下がないこと
特徴 ：推薦入試不合格で一般入試を受けた場合は加点あり
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一般入試は269人の受験者中107人合格の2.5倍です。募集人数は46名となっていますが、その定員の約２倍の合格者を毎年出しています。
推薦入試は129人の受験者中46人合格の2.8倍です。
一般入試は推薦入試受験者と評定が高い受験者に最大50点の加点が施されます。例年の一般入試合格者の平均点が300点±15程度なので、必要な点数の約1/6を加点で賄えるというのは非常に大きいです。
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