中央大学高等学校は有名な私立大学、中央大学の付属校として非常に人気な高校です。そこで本記事では、中央大学高等学校の入試についてわかりやすく解説します。
中央大学高等学校は中央大学の付属高校として知られています。付属高等としての特徴を活かし、その他の中央大学付属高校との連携や大学講義の受講などが可能となっています。高校に独自の校庭がないことで全日制の基準を満たせておらず、正式には定時制となっていますが、授業時間は9:20～15:50で全日制とほぼ同じです。校舎が中央大学後楽園キャンパス内にあることから校庭の代わりに大学のグラウンドやアリーナを使っています。進路としては93%が中央大学に進学しており、基本的には志望の学科に推薦されます。
中央大学高等学校は以下の４つの入試を実施しています。
入試名 ：推薦入試
日時 ：1/22
科目 ：国語・数学・英語・理科・社会・面接・調査書
配点 ：英45点40分・国数40点・理社35点
募集人数：約50名
出願資格：第一志望であること・9教科の評定37以上・評定に2以下がないこと・欠席遅刻早退が少ないこと
特徴 ：筆記試験は国社(60分)・数理(60分)・英(40分)といったセットで行われる
入試名 ：一般入試
日時 ：2/11
科目 ：国語・数学・英語・面接・調査書
配点 ：各教科100点・国数50分・英60分
募集人数：約70名
出願資格：特になし
特徴 ：特になし
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推薦入試は204人の受験者中59人合格の3.5倍です。毎年募集人数より10人ほど多い合格者がいます。また合格者の内申平均は毎年42.5前後となっており非常に高いです。
一般入試は631人の受験者中205人合格の3.1倍です。こちらも毎年募集人数の3倍ほどの合格者がおり、こちらの内申平均は毎年40前後となっています。
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